でめきんのパニうつ挑戦記

パニック障害とうつ病と闘いながら、雑記をメインに更新していく予定ですので、よろしくお願いします。

僕の最大の宿敵!!「裏ボス」

うつ病!!僕にとってパニック障害が宿敵ならこいつは裏ボスです。

 

僕はうつ病を、映画などで実は影で操っているフィクサー裏ボスだと思ってす。笑


 うつ病は、本人の気持ちの問題ではないです。脳の働きが低下するにより症状が引き起こされる病気です。 脳の機能はまだ解明されていないことが多く、色んな精神疾患において、発症のメカニズムも実はあまり解明されてないそうです。

 

うつ病は女性に多いといわれていますが、もちろん自分のような男にもですが、これは女性ホルモンの増加・妊娠・出産など、女性に特有の危険因子や男女の社会的役割の格差などが関わっているのではないかといわれるそうです。

 

たしか、平均初発年齢は20-30歳の間に高頻度にみられるそうで、

 

トラウマになるような出来事(虐待、暴力、災害など)、社会的支援、性格傾向(神経症傾向など)がうつ病の危険因子として報告されてるそうで、急速な都市化も影響する原因だと可能性も指摘されているそうです。

 

一般的なうつ病の治療法
 うつ状態では、脳が疲労してしまいエネルギーが著しく低下した状態になっています。 まずは十分な休養をとり、脳や体の負担を軽減することが大切です。

 

うつ病では真面目で几帳面、仕事熱心で責任感の強いタイプの方や完璧主義の方などが、うつ病にかかりやすい傾向にあるために、休養や休むといことは実は簡単ではありません。

 

しかし、脳が疲れているにもかかわらず休養を取らないでいると、さらに脳が疲弊し症状が悪化するのは目に見えていますので、今現在に

仕事をされている方には、休養・休職をとられるほうが良いのだと思います。

 

どうしても仕事を休めないような場合は、 仕事量や就業時間を削減して負担を軽くするようにし、またエネルギーは使いますが転職なども視野にいれていくなどの方法を考えます。

 

主婦の場合には他の家族に家事を分担してもらう「理解してもらう」、最優先で心身の負担を減らすことがもっとも大切です。

 

さらにはクリニックなどで、薬による治療も行います。

主に抗うつ薬が中心で抗うつ薬は、脳の中のセロトニンノルアドレナリンという物質のはたらきを高めて、抑うつ気分、不安や緊張、焦燥感を取り除くというような効果を現します。

色んなタイプのお薬があるので、一人ひとりの症状にあった薬を使うそうで、主治医と相談しながら投薬治療を行います。

 

このとき、病院が自分には合わないと思ったら違う病院に行くほうがいいと思います。

一人一人合う合わないがありますが、うつ病などの治療はより親身になってくれる先生を探したほうが絶対いいです。

割と長い付き合いになるので

 

そして、薬の効果はすぐに現れるわけではなく、1週間から4週間の期間が必要らしいです。

通常であれば治療を始めてから3カ月から半年くらいである程度よくなりますが、その後も服薬を続ける必要があります。


治ったと思って急に服薬をやめてしまうと、症状の再発や離脱症状の恐れもあります。


また、人によっては心理療法や精神療法も有効です。先生やカウンセラーとよく相談し、 自分にあった薬と治療法を見つけることが大切です。

 

うつ病の人との関わり方
悩みの大きさは人それぞれです。周りから見てたいしたことがないような事でも、本人には人生を左右する重大事であることもあります。

それも脳の機能の低下がもたらす症状であり、本人の気の持ちようで治るものではないですし。不用意な説得や反論、悩み事の否定はますます本人を落ち込ませてしまいます。

 

周囲の人々が、病気への理解を示して頂けるとこの病を患っている僕達の支えとなります。

他の怪我や病気とは違い、目には見えない苦しみを持っていますから。